参政党と日本保守党

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参政党のゴタゴタが表面化し、神谷の独裁政治が明らかになりつつあるが、何を今さらと言う感じがしないでもない。尊敬する武田邦彦氏も客せよパンダであるのは結成時から分かっていたが、流石の武田氏も当事者であるとその慧眼が曇ることも第三者的視線から分かって見えた。

参政党が欺瞞政党であり、維新と同じ自民党の裏の補完政党であることは結成当初の莫大な党内資金から、匂いを感じていた。れいわ新選組の山本太郎が草の根活動でなんとか有権者の献金などで国政政党に上り詰める風景とは違い、いきなりオレンジカラーの党旗を翻すその光景に絶対に裏で政治資金がどこからか供給されている事実を感じた。それから党首神谷を調べると、小池百合子も写真で同席するDSの主犯であるジョージ・ソロスとの2ショット写真が同じように神谷にもあり、この写真からこいつが食わせ者であるという結論に落ち着くまで大して時間はかからなかった。

結成当時のメンバーも早々に神谷から離れていく光景はまさに客寄せの為に神谷が動いているとこはすぐに分かったし、神谷の政治家前の行動を調べれば、最初は自民党に潜り、それから悪の化身である維新の橋下徹に門下しているとこを武田邦彦氏も対談で分かっていたにも関わらず、持ち上げられると感覚が狂うのは前にも述べた。怪しい通信販売で党内資金を集めたと語っていた神谷であったが、その規模が格段に大きいので、裏のスポンサーは誰かと調べれば、自民党であるというとこに落ち着く。

そもそも自民党の補完政党という意味であるが、根本は自民党と同じベクトルと向く政治団体であるが、自民党の腐敗なり、表で言えないことをあたかも、対自民党のような発言をすることで自民党にうんざりした有権者を取り込むという政治団体である。よって、維新と同じような関東の維新が参政党である、根本的には。その橋下徹とも似た独裁政治のメッキが少しずつ外れ、表に出てきた神谷であるが、彼の政治家人生も短いであろう。

虎ノ門ニュースの元祖である作家、百田尚樹と同じく何も知らないジャーナリスト有本香タッグを組んだ政党が日本保守党である。つぎはぎ日本史「日本国紀」の作家と監修というポジションから同政党が誕生したが、メディアに露出した時間の長さから有権者を獲得はしているが、共に国際政治の根本的理解がまるで足りていない。これまた打ち上げ花火的短さで散る政党のように思われるが、動かない静観している人間よりマシか?