だからあれほど言ったのに 内田樹
分割読書をしていると全体像が記憶の低下から見渡すことができない。老化による記憶低下として簡単に片付けるが、その記憶低下を補う意味で、アンダーラインを常時引くように心掛けている。また、読み返す時、どこが重要であったかを確認 […]
本当の人生
人生後半は思い通りに生きる 和田秀樹 読書週間で読み終えた本をレビューしていく。タイトルは「本当の人生」ではあるが、中年以降の第二の人生を考え、「本当の人生」とタイトル付けした著書。 僕らの世代では、ほぼ子供が巣立ち社会 […]
同級会
盆休みに小学校の同級会があった。25年ぶりの開催とあったが、25年前の自分は住所不定であったので、その案内はなく、今回、住所が幹事に届き、無事参加する運びとなった。小学校の卒業年であると実に44年ぶりの再会になることにな […]
オリンピック男子バレー 日本対イタリア
オリンピック後に総括としてまとめようと思っていたが、記憶の新しいうちに書いておくほうがいいかなと思えて、こうしてタイプしている。 あと1点が取れなくて、敗北した試合であった。選手に対する誹謗中傷がSNSを通じて拡散されて […]
ウィンブルドン終了
たった今、2年連続でスペインのアルカラスがジョコビッチを下し、優勝した。この大会をつまみ見して感じたことを書いてみる。 我ら錦織圭の引退が確定した、僕の目からは。本当はタイトルを錦織圭引退と書いてみたかったが、流石に視聴 […]
桐生一馬
ゲーム「龍が如く」の主人公として、極道の鏡のような人物として描かれているので、熱心なファンはもちろん、一般人、そして本物の極道にもその名は知れ渡っていると思う。 龍が如くは4シーズン目からやってみたが、いつものように途中 […]
色彩を持たない、多崎つくると彼の巡礼の年
村上春樹の小説を読みたくなり、本棚にあったこの本を読んでみた。発行年は2013年であり、本棚で11年の歳月を迎えていた。 村上春樹節はある意味、麻薬で、その文章からあらゆる想像がその人の頭の中で出来上がってしまう。そうい […]
勇気論 内田樹
久しぶりに一気読みして終えた。最近は、複数の本を乱読し、なかなか最終章まで辿り着けない読み方をしていたが、一気に読めば、文脈の整合性も記憶のあるうちに繋げられる利点もある。それでも、完読には4、5日の歳月は流れたが。 昨 […]
徳大寺有恒からの伝言
先日、訪れたトヨタ自動車博物館の別館に図書館があり、昔の雑誌、書物などがあった。図書館独自のバーコードシールが貼られてあったので、実際に借りることが出来たのだと思う。そこに、昔、大笑いをした自動車評論家、徳大寺有恒の本が […]
GW③ Yngwie Malmsteen Live in Nagoya
名古屋ツアーのメイン目的である、彼のライブを観てきた。名古屋、大阪、東京と三都市を渡るツアーであり、ライブ会場はZepp Nagoyaと小さな箱物ライブ会場であった。たまたまイープラスから先行発売のメールが届き、彼のライ […]