George Lynch

guitarist music

おすすめ動画からジョージ・リンチの新作を聴けるチャンスの恵まれた。無精髭を生やしたちょい悪爺さんギタリストになってはいたが、めちゃカッコいい。DOKKENの1987年発売のアルバム「バック・フォー・ジ・アタック」の数年後にボーカルを変えてレコディーングしたような昔風のリフパターンとジョージ・リンチのカミソリギターが展開され、久しぶりに熱いパッションというものが身体の中から湧いてきた。とてもカッコいい曲になっている。

1980年代はLAメタルなど華やかな時代があり、思春期の自分はギタリストにのめり込んだ。その中で抜群にカッコ良かったギタリストがDOKKENのジョージ・リンチであった、IN TO THE FIREのギターソロでは上昇フレーズに最後の22フレットチョキーングで見事に逝った。早さとタイム感、そしてマーシャル・ハンバッカーの鋭い歪みサウンド。未だにジョージ・リンチがギターを奏でている光景に、やはり、プロの中でも生き残れるアーチストは限られている。

しばらくは永遠リピートになりそう。若い時を思い出されるギターリフ。やっぱ、音楽は人に勇気を与えてくれるな。