混迷 アメリカ大統領選挙

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トランプの圧勝と信じていたが、よもやのバイデンの選挙人獲得数に驚きを禁じ得ない。日本、いや世界が最も注目すべきニュースはこのアメリカ大統領選挙であるのに、地上波はニュースの時間しかやらず、相変わらず、明後日(まるで論点の違う)のCMや番組が流れ、この重大な局面を分かっていない。まぁ、ほとんどグーミン(愚民)だからしゃーないかとうなづく。あるテレビ番組のキャスターがアメリカ大手メディアが流すCNNあたりの世論調査を鵜呑みにし、トランプの善戦にテレビ番組の中で改めて「情報を精査しなければならない」的な発言と多少のショックを受けていたが、お前の出ている番組もほとんどフェイクニュースを垂れ流す情報機関である位置付けでしかないのを理解できていないのには呆れた。何?今までニュースって正しく報道されていたと信じていた?

アメリカ大統領の不正選挙などブッシュの時代からもあり、相手票を丸ごと捨てたなんて日常茶飯事。その裏方を知っているから4年前の大統領選挙は痺れた。よくぞ、不正選挙せずに(多少はあったであろうが)トランプを大統領に選出してくれたと歓喜したのは記憶に新しい。

トランプは口が悪い。そして醜悪臭い大統領ではある。しかし、アメリカ経済を立て直し、世界各国のどの政治家より仕事して結果を出してきたスーパー政治家である。政治背後にあるいろんなパワーバランスであったり、日本の政治家には思いもつかない気苦労であったり力学を何とかして自分の方向に舵を切ってきた本物の政治家である。こういったバックグランドをグーミンは知らないし、知ろうともしない。ただ、テレビから流れる権力側に都合のいいお知らせを1ミリも疑わず洗脳される群衆である。

あれだけ熱狂の大統領選挙でも、得票率は7割も超えない。そこで、どこかの田舎の州では9割の投票率とか、登録されている選挙人より得票数が多いとか、民主党が不正選挙を行っているのはあからさまに分かる。何が何でもトランプを落とすエネルギーが不正のボーダーラインを超えている。これはやり直しか、不正の証拠でトランプ再選が決まる。開かれた民主主義アメリカであったのならが付くが。

トランプが再選されないと、アメリカ軍駐留問題や主権国家復活、イージスアシア撤回奇策など水の泡と化す可能性がある。菅総理自民党幹部並びに復活を密かに狙う安倍晋三あたりも、ブレインに徹夜でバイデン対策を講じ、夜も眠れないのは必死だな。忠犬ポチの役割も大変。そしてまたディープステート(アメリカ軍産複合体もろもろ)に日本人の労働の対価である金が湯水のように流れるであろう。そして働けど働けど楽にならない日本人の生活はこのようにアメリカの犬になり献金する忠犬ポチなのである。