同調圧力国家

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昨夜、いつものように都内を徘徊していると、ひろゆきのYouTube動画があり、暇なこともあり耳を傾けた。そこに日本の同調圧力という解説があった。なるほどと感心している。未だに単なる風邪であるコロナウィルスの感染防止の為にマスクをしている人間が見たところ50%以上いる。非常事態宣言時は僕を除く全ての日本人がしてるのではないかというくらい、99.99%の着用率であったように思う。その根拠をみんなと同じ行動をして疎外感から解放と結論した。要は「みんなしてるから僕もする」的な日本人の行動様式のことである。それをひろゆきは同調圧力による空気の醸成にあがなえない日本人がする行動パターンと分析してた。

なるほど、同調圧力が蔓延しているため、普通の日本人は同調される側にいる方が心地よいというか、あえて対抗するような行動は取らない。その同調圧力の蔓延がこのマスク完全着用となっている。そこに自分の意志とか哲学は存在しない。意志と哲学を説明する気構えはあるので、変わり者の自分は変わり者の日本人となる。

山本太郎の公約に危険手当1日24000円がある。またウィルス騒ぎになった時に危険リスクを手当で補ってもらうという政策である。その話しの中でタクシー運転手の危険度が通常の3.7倍であるという話しがあった。確かにそうかな?と感じることもある。というのはコロナ熱で病院に行く人間のほとんどがタクシーを利用するのではないかと思ったから。さすがに風邪程度では救急車を呼ぶ猛者はまずいない。そこで、やはりタクシー利用になるのではと思う。俺も患者ならタクシーを使うであろう。コロナ騒ぎの中でチェーンメールで看護婦さんから届いた情報にもタクシーはコロナだらけだというのがあった。そうして考えてみるとタクシー運転手の危険度は高い。

そう考えると、コロナにやたら敏感な方は考慮した方がいいし、危険ウイルスを運ぶ僕らタクシー運転手は偉い人だなと思ったりもする。ただ手をあげて乗りたい乗客を拒絶することはできなく、専門職であるので任務を全うしなくてはならない。と武田邦彦の話しは説得力があった。

実際のコロナウィルスは今回の都知事で立候補している平野氏の政見放送通りである。単なる風邪インフルエンザもどきでこの世界中馬鹿騒ぎである。通常のインフルエンザの死亡率の10分の1、患者数も桁違いに低く、例年のインフルエンザ、風邪にかかる日本人は2000万人。ということは6人に1人はかかるということになる。確かに流行っている時はそんな風景だ。それと比べてコロナの大人しいこと。全世界の感染者数も日本の通常の風邪インフルエンザの2000万人には届いていない。

脳死、思考停止が今の日本人なのだ。