検察 ルビコン川を渡る

social

河井前法相の逮捕を受けて、自民党総裁の安倍晋三は、またどんな反応を示すのやら?といつもながらの不祥事に格段、スクープ的なネタではないなと静観していたが、実情を知ると面白いことになりそう。

最近、見るようになった郷原信郎のYouTubeチャンネルでタイトルの検察はルビコン川を渡ったを見てみると実に面白い展開が語られてあった。「ルビコン川を渡る」という意味も初めて知ることになり、ユーモアなり教養はこういった故事がお互い理解され話しに出て来ることなんだと改めて無教養である自分を恥じた。韓信の「背水の陣」は漫画家、横山光輝のおかげで絵的にも頭の中で理解されているが、この「ルビコン川を渡る」が理解できていないのは、横山光輝が「ユリウス・カエサル」の漫画を作らなかっただけだと、勝手に誰かのせいにしてしまう。(笑)

一億五千万、自民党から河井に送られ、それをパンフレット、ポスターに当てろって表向き、二階が適当なことを言っていたが、明らかに権力掌握の為の献金である。二階が出てきたとこで補足脱線するが自民党の一部がやたら中国共産党に急接近するのは中国からの裏金献金は周知の通りであるが、二階の亡くなった嫁さんはウィグル人の臓器移植手術で延命を受けた。その恩義を感じ、二階は習近平の国賓来日を画策している。普通の日本での臓器移植は待ちに待って、ようやく自分に適した臓器を移植するのだが、中国では要人には3日で出来立てホヤホヤ臓器が届くとか。それは生きたウィグル人をどんどん殺して、臓器を取り出しそれをビジネスに繋げている現状がある。こういった深い闇を大体的に取り上げ報道すべきだが、臓器ビジネスがあること自体、ほとんどの日本人は知らない。

話しは戻って、黒川弘務事件の汚名挽回を検察が自民党相手に挑んできたのなら多少挽回はできるかな。でも三権分立がない、今の日本で巨悪を倒せるか?が争点だが山本太郎を始め、正常バイアスが少しずつ機能してきているように感じるのでその反動を期待したい。もう「デタラメ日本」から「まとまな日本」へ変革していこう。