2024東京パリオリンピック開催

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山本太郎の公約で唯一引っ掛かっていたのが東京オリンピック中止案である。確かにコロナ収束地点が見えない今の現状で、希望的観測でやれるだろうと期待を膨らませ、いざ開催できないとなれば、本気でトレーニングしているアスリートの絶望がなんとなく分かる。それに対して政治的判断で前倒しで出来ないと宣言すれば、やりきれない思いはあるだろうが、開催間近で中止になるよりいい。僕としては開催して欲しい気持ちは当然あるが、それも普通の日本人感覚で、大会運営にかかるコスト、スポンサーの資金調達、その他大会に向けるマンパワーの労働力など加味すると中止の判断を早くしたほうがいいのはわかる。そうしたジレンマに陥るのが東京オリンピック開催であった。

しかし、昨日ふとYouTubeを見てるとそのジレンマを解消できる唯一の方法があると知った。それはタイトルの東京・パリ共同開催である。動画で初めて知ったが、フランス・パリもこのコロナ騒動のおかげで、2024年オリンピック開催に向けての準備が滞り、このまま開催できるか危ぶまれているらしい。そこで開会式は東京、閉会式はパリ、メイン会場は東京で緊急用に作られる施設はパリでやるという案だ。ちょっとかなり名案でない?年齢ギリギリのアスリートにとっては酷な判断ではあるが、池江璃花子の復活を祈る僕としてはこれに勝る名案はない。その郷原信郎氏の動画はこちら。「東京2.0とか語っているおばちゃんはどうでもいい」と切り捨ててるとこは笑える。