東京救世主伝説 山本太郎

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噂に流れていた都知事選挙に山本太郎が出馬表明した。また胸が躍る選挙戦の始まりである。サイコパス 詐欺師小池百合子は当たり前だが落選させなければならない人物でその対抗馬は山本太郎しかいないと思っていたことが実現された。さすがに選挙なので応援はできるが、その力も微力に過ぎない。馬鹿都民や自民党支持者の組織票が入る小池百合子はそう簡単に牙城を崩すことはできないであろう。山本太郎が勝てば歓喜し、小池百合子が勝てば4年は憂鬱な都民生活となる。

出馬表明記者会見を3回ほど見てみた。東京駅の83歳の爺さんの話しあたりから泣けてきた。本当に弱者に寄り添える政治家が山本太郎である真実に。疑心暗鬼の輩はその話しを選挙の美談にするつもりだ、選挙対策であろうと言うであろう。でも山本太郎は違うと思う。誰もやらない仕事(本当の政治)をやるのは自分だという固い意志だけで立候補を決めた偉い人なのだ。ふと「そんな気ないなら普通の生活に戻ります。」と語った部分があったが、それは本音だと思う。敢えて困難に立ち向かう勇気と、優しい姿勢、そして初めて国民の為になる政治を目指す救世主が山本太郎なのである。ケンシロウの時代は暴力が世界を牛耳った。今は拝金主義が世の中を牛耳っている。政治家、学者、マスコミ、検事、裁判官までもが自分の出世と金と保身で動いている。まさに拝金主義の悪しき習わしが国家中枢まで侵食している。そこをたった一人で戦っている男が山本太郎なのである。彼の闘志ある言葉に涙が出てくる。それは、理想と現実を分け隔てることが当たり前の世の中で理想だけを追求できた強い人間の言葉だからだ。

山本太郎の出馬表明を少ない秒数だが報じていたテレビ局も何社かあった。参議院選ではなかった報道規制が少しずつではあるが解除されてきた明るい兆しであろう。頑張れ!ヤマモトタロウ!令和の救世主伝説となれ!

P.S.

また、財源も15兆円の地方債でやるという誰も考えつかない奇策を講じてきた。さすが勉強家の山本太郎である。国なら日銀にいくらでも金を刷れと命じられるが地方公共団体の東京都はそれを行えない。そこで東京都独自の都債で財源を賄うと言う。本物の経済学(ロスチャイルド帝国が流布させた経済学ではない)を勉強したことがない輩はそんな財源できるかとコメント欄に自分のバカさを曝け出しているが、説明してみる。

東京都の人口は1400万人、GDP100兆円越え日本の人口の10分の1、GDPは20%の比率である。その規模の上にメキシコで、その下にトルコと語っていたが、詳しく調べるのはおいて、東京国というバチカン市国みたいな感覚で言うとそこらへんの国より圧倒的に経済力がある。都の予算は7兆3千億円。そんでコロナ騒ぎ以前は1兆円弱の貯金があった。

30年地方債を東京都が15兆円発行したとして、元金返しは年間5000億であろう。それに日本国債よりちょっと高めの利子をつけて貸し付ければ世界中でこの東京債を買う人間は必ずいる。高橋洋一が企業を買収する金額は利益の6倍くらいだと話しを聞いた。と言うことは東京都を一企業として買収するとなると7.3兆円かける6倍で約44兆円である。いやいや東京都はちょっと次元の違う地方公共団体ではあるな。そこに経済活動を促す施策、利益規模に応じた法人税を導入できればかなり実現性がある。石原慎太郎が導入した外形標準課税のバージョンアップも導入する。すると税務上わざと赤字決算(縮小決算)された大手企業からの税徴収も可能となる。

まぁ、そんなことより、日銀をロスチャイルド帝国から奪い返し、完全政府子会社化し、大西つねき氏の言う日本政府が日銀に額面300兆の小切手を預け、それに準じて政府紙幣、日本円を回せば、年間9兆円の利子負担もなくなる。そしてロスチャイルド帝国が流布した経済学を根本から否定し、新しい本当の経済学を学べたのなら日本は天文学的に飛躍するであろう。地球上に日本人以上勤勉な民はいないのだから。

P.S.2

昨日の大西つねき氏の動画にさらに地方債(都債)を日銀に買わす裏技があることを知った。その考え(施策)が可能なら地方公共団体でも円を発行できる。トランプ、アメリカも自治体の地方債をFRBが買い付けることもやっている。地方は税金で賄うしかない古い考えも拭い捨てる時期が来ている。よって、山本太郎が力を発揮すれば東京債も日銀で買い付け、都民の負担なし、これにて一件落着とあいなる。