FIFA 2026 World Cup 終了

diary sports

今朝の決勝トーナメント、ブラジル戦に我が日本は敗北し僕の中のワールドカップは終焉した。今回は強いサムライブルーのサッカーで過去の親善試合の結果からかなりの期待を込めたワールドカップではあったが、鬼門のベスト16の進出はならず今回も散る形となった。

グループリーグのオランダ戦で1−2を入れられた時点で早朝の試合とあり、ふて寝した。翌朝、結果を見ると同点ゴールを演出しており、ほとんど勝ちである勝ち点1を得る試合となった。その結果から改めて日本のサムライブルーの底力を垣間見、優勝を改めて信じる日本人となった。

2戦目のチュニジア戦では、鬼のようなディフェンスとパスワーク多彩な攻撃で、ヨーロッパ、南米の一流チームがやるサッカーワークに心が躍った。多分、チュニジア戦は相手が弱いこともあったが、近年で一番いい試合であったと思う。

3戦目のスェーデン戦は主力を温存し、勝ち点1を得用とする同点でいいやという試合運びであったが、チュニジアとは違い、相手の強度が増すと苦戦する戦い方であった。

そして鬼門のブラジル戦である。ブラジルの試合は見ていないが、YouTuberのコメントからグループリーグ2戦、3戦と調子を上げてきたことがわかった。ネイマールのいないブラジルとどう戦うか息を呑んんで試合を見つめた。

流石に過去ワールドカップ制覇最大数を誇るブラジルである。パスワークから展開と個々のサッカー技術が見て分かるほどのボール捌きで、前半初めからブラジルがボールをキープする気ままにプレーするような開放的な圧倒的な支配サッカーで、見てる方でさえ、これが超一流のサッカーなんだと感じずにはいられなかった。攻撃パターンを準備し、あらゆる攻撃を規律サッカーで応戦する日本も、奇想天外というかブラジルの開放的なパスワークと個人のサッカースキルにより、面白いように攻撃してくる。いくら準備しても崩されるサッカーが展開された。その中で騎士卍解の佐野海舟のドリブルでの圧巻シュートは世界中の日本人に喜びを与えた。このサッカーが出来るとこまできた。このサッカーとは千載一遇のチャンスをモノにできるサッカースキルことである。要は決定力とも言えるか。この決定力が過去の日本には圧倒的に欠けていた。個の能力の極限値と言えるか。森保監督が現役時代の日本サッカーではこの突破力はフォワードには皆無であった。その個人技による得点を得るだけで、日本のサッカーも進化したとこではある。

それにしても久保の欠場が痛いというか暗雲たる気持ちにさせる。久保は前回は風邪高熱で戦線を離れ、今回は今回は負傷ということで前線を離れた。確かに今回の離脱はしょうがない部分もあるが俺は納得していない。久保のボール捌き、中盤から前線へのパスは全盛期のジダンを彷彿する場面がクラブチームの試合ではあった。いくら敵方が久保を囲んでも怯まず間をとり的確にパスする余裕が見て取れた。これは凄いと感じた。しかし、コーチである名波が現役の時、フィジカルが弱く倒される場面が多い中、中田は倒されなかった。圧倒的にフィジカルが強い。そのフィジカルの強さを久保に求めたい。

日本人ならではの負けてもよくやったと褒めるのが普通であるが、やはり相手が強敵ブラジルであろうともベスト16で敗北した結果でやはり日本は弱いのである。ボールキープ率が常に相手より上であることが世界制覇への布石であると今回のワールドカップを見終えて改めて感じた。強者ブラジルのキープ率の翻弄に普段、ケアレスミスをしない日本チームがことごとくパスミスを犯した。ブラジルの普通のチームではない圧力もあったであろうが、王者ブラジルの圧倒的な攻めとパスワークに日本のパスサッカーが機能不全に陥った試合であったと素人の自分は思う。2030年のワールドカップで三苫、南野、そしてフィジカルが上がった久保で念願の世界一を果たして欲しい。いや、世界一の前にベスト16に進む鍛錬が必要だ。そして試合前に相手をみくびる発言は絶対してはならない。ネイマールがいなくても圧倒的なサッカーがブラジルにはあった。1989年だったかの日本シリーズ、ジャイアンツ対近鉄戦で3連敗と背水の陣になった3戦目の試合後に近鉄のある選手がこう放った。「ペナントの試合の方が大変で、この日本シリーズは楽だ」そのようなことを言ってそれから4戦ジャイアンツが盛り返し優勝した。そんな高飛車発言が運を詰むことが思い出された。