振動数

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お気に入りのYouTuberが紹介していたrの住人ピエロさんの動画を見る機会に恵まれ、いたく感心して、アーカイブを見ようと躍起になっている。

こういった知識の波紋というか、気に入った人の振動数に感化していると次々と新しい情報が入ってくる。これが僕の言うアンテナを高くするという理屈である。一度高くアンテナを張ると勝手に向こうから情報が入ってくる。

能書きはやめて、最初に見た動画は「何が成功を助けているのか?」であり、その中で解説された振動数の理屈がなかなか面白かった。振動数を上げる、スピードを上げると成功するというのは僕の実体験でも経験していて、腑に落ちた。といっても僕の成功など「個人タクシー」になるという一点集中のみであり、巷にイメージされる成功とは遠いものでもあるが、僕個人の中ではとりあえず成るというとこは達成できた。

常にいかに能率的、かつ効率的な仕事運びを考え行動していると、いつの間にか周りの人間の仕事の遅さに辟易してくる。例えば、松屋の食券券売機に立ち、その場で自分の食べるものをあれこれ考え一向に決める気配がない。その自分だけの時間を過ごしていることが後ろのお客の迷惑であることすら分かっていない。そしてようやくメニューから自分の商品を選ぶのだが、最初から現金など入れていれば、すぐ購入できるのに、メニューを選択し、券売機の催促からおもむろに財布を取り出し小銭をチャチチャリ投入する人間の後ろに立つと、軽く血圧は180を超え、頭の中では前蹴りをしている。僕にとって最大の人生の無意味は待つことである。俺の貴重な時間をどうしてくれるんだ!?となる。

その高血圧180の状態で、その人間を見ると確実に思うことがある。「こいつは絶対出世しない」と。こんな仕事のトロい人間が出世できる訳ないと、エビデンスも全く調べていないが、確実にそう感じてしまう。

苫米地の本でもクロックサイクルを上げよとか、瞬間的に判断する癖をつけよとか、速聴していけとか、スピードアップの奥義が書いてある。その影響と常に最速判断、すぐ行動と訓練していくと、いつの間にか思考が速くなってくる。

そんなことを書いたとこでもう一度動画を見返してみたが、思考スピードではなく、「自分の中のエネルギー振動数を上げよ!」というとこらしい。要はやる気に満ちて行動していき、他人には優しい言葉をかけ、振動数上げを相手にも自分にもしていくと。「地球は行動の星であり、行動した人が成功する」と最初に語った人は日本一納税家の斎藤一人さんだと思うが、同じセンテンスを聞いて、改めて「行動する」大切さを知った気がする。

いずれ具現化できる成功法則はこういった哲学的思考の持ち主の共通項を言語化して自分に落とし込んでいくことなんだと思う。