郷原信郎

diary person

闘う弁護士、郷原信郎

今日は彼について書いてみる。なかなか面白い弁護士で、彼のYouTubeを見て結構、勉強させてもらっている。今の日本は出鱈目が跋扈し過ぎて、まさに世紀末状態である。元首相、安倍晋三の嘘発言から財務省官僚の日本破綻論、そして司法の出鱈目判決に至り、公明党創価学会の不正選挙、NHK報道、などなど挙げたらキリが無い。それくらい日本は癌細胞が巷に溢れている。

そんな日本で数少ないまともな大人が郷原信郎弁護士である。横浜市長選挙阻止のために立候補してみたり(後に話し合いから辞退した)、落選運動を候補者並みに演説してみたりと、まさに武士道精神の持ち主で全力を尽くされていることが分かる。郷原弁護士の指摘はまさに正論で、誰も反論できなく逃げ回るだけ。それだけ数少ないサムライ日本人でもある。

そんな数少ないサムライの存在だけが、頼りというかまともな日本国への道標的存在でもある。

正義は勝つという訳ではないが、自分にやましさの無い生き方は強い。やましさのある甘利が落選したのはこの強さがない。まぁ、金を受け取ってしらばくれている政治家に正義は存在しないし、その良心の呵責から反論できないであろう。反論してみたら返り討ちに会うことは、さすがの厚顔無恥の甘利でも分かっていよう。こんな出鱈目政治家が自民党幹事長?「バカも休み休み言え」とはこのことだろ。そんな出鱈目政治家にお灸を据えたのがこの郷原弁護士である。彼が自前にチラシと街宣で阻止したといっていい。庶民は食うのが精一杯で、こういったデタラメ事実すら確認できないでいる。要は心の余裕がない。その余裕を奪ったのは間違いなく自民党である。

幼稚園児のとき、親父の見る党首討論とかが死ぬほど退屈であった。友達の家のおじさんが見る国会中継も同じようにどうしてこんなつまらないものを見ているのだろうか?と子供心にそう感じた。しかし、それから50年の月日が流れ、郷原弁護士の語る講演が非常に面白く聞こえる。これは一体どういうことか?

やはり政治というのは男の場であると思う。もちろん男女差別ないが、知名度のみで立候補するタレント議員よりも俺の方が遥かに意見を持って質問できると思う。そんな男色を感じるのが郷原弁護士である。彼の生き方は山本太郎同様、そうそう真似できるものでもない。ほとんどの弁護士は自分の懐具合のみで仕事する拝金主義に魅了された理念も志もない輩弁護士がほとんどだからだ。