テスラ と 今後の自動車

car diary social

モータージャーナリストの五味やすたか氏の動画を見て今後の自動車について考えてみた。テスラの車はシンプルイズベストをこれでもかと追求した未来的スタイル空間がある。正面に大型ディスプレイを装備し、それにハンドル、アクセル、ブレーキでインパネ周りが終わる。チョー未来派ってな感じが写真からも伝わると思う。少し前のホリエモンの動画にこれからはEVになって、レシプロンエンジンの自動車産業の謳歌は終わり、今度は電気メーカーが参入してくるだろうという動画があった。確かにレシプロンエンジンのパーツ数、燃焼技術などなど、簡単に参入できる産業ではない。しかし、電気自動車の時代はこのエンジンパーツがモーターに変わり著しく部品数がなくなり、これによって燃焼技術に特化すべきことがなくなるので、簡単に参入できるという趣旨のものである。これを聞き、確かに部品数は減るが、自動車そのものを動かす今までのスキルに電気メーカーが簡単に参入できるものではないと思っていた。

しかし、現代のイノベーター王、イーロン・マスクの率いるテスラ・モーターズはこの障壁を難なく乗り越える技術まで来ていて、このままでは日本の自動車産業が危ぶまれると警笛を鳴らすように五味氏が訴えた動画は次の動画にある。なかなか話しながら流暢に自分の車ではないのに操る腕を見て、お主なかかなやるなという気持ちにはなった。ここまで深い話ができるモータージャーナリストはなかなかいない。そして、その言葉の節々が自然と発せられるところに彼自体の深い考えの落とし込みがある。自分の言葉にしないと、こういった発言はできない。女性差別ではないが、このようなレポートは女性には無理であろう。

テスラ博士のフリーエネルギーの拡散がトランプ大統領のお膝元であるフロリダから始まりつつある。トライアングルに鉄塔を建てて、そこから電気を引き出すらしいが詳しいことは分からない。その鉄塔から取り出された電気エネルギーがテスラモーターに空中で給電され、無限に走れる可能性もある。そして近い将来、その車自体が浮く。こういった実験段階の技術が説明書付きで公開されたのならば、コピーする技術は種子島の鉄砲のようにあっという間に日本全土に広がるであろう。そしてタイヤメーカー、ブレーキディスクメーカー、サスペンションメーカーが淘汰されるであろう。なんせ浮いちゃうから。もちろん、違う技術も必要となってくるので、自分の技術を新しい技術に変換できるメーカーであるならば生き残れる可能性もある。

菅総理のEVシフトは考えなしの日本の最近の伝統である、ヨーロッパが言ってるから日本も追従するというようなもので、現代日本人の何も考えない国民性と類似している。どうして、ヨーロッパはそうやるが、我々日本人は別の道を行くと具体的に世界に向けて言えないのであろうか?それは何度も言うが自分の中に断固とした哲学が形成されていないからであり馬鹿だからである。

原発を再開する長期的日程も通産省のホームページで確認できるらしいが、あまりにもの伝聞による計画で、自分の頭で考えて調べたのか?と役人も大馬鹿であるとこに落ち着く。まず、第一に石油は枯渇しない。数万年の貯蔵がある。二酸化炭素抑制は寒冷化を招き、酸素を作る植物にとっては死活問題になる。そもそもCO2問題は世界中から金を集めるロスチャイルドの金づる政策で、京都議定書は間違いであり迷惑をかけたと陳謝すべきとこである。その京都議定書委員会により〇〇兆円の税金が無駄になっている。天下りで甘い汁を吸いたいから、わざと間違ったヨーロッパの掟にしっぽを振るのだな。ここにも出鱈目日本。

借金チャラ、税金チャラ、労働の義務チャラ、光熱費チャラ。そんな未来がまもなく・・・。