IN THIS MOMENT – CALL ME –
久しぶりに4K録画していたDownload Festival 2018を見返してみた。映像処理している2K画像も十分綺麗であるが、ドットバイドットの4K映像は早送りの一コマでも鮮明な画像があり、さすがに綺麗である。ライブ映像であるが、この映像カメラをNHKの4Kカメラで同じように撮ってみたらさらに高解像度が増す、間違いなく。莫大な予算のNHK、そしてMade in Japan製のカメラ、そしてWOWOWライブ映像スタッフのタッグなら宇宙人もびっくりレベルで撮れるであろう。
2019年に映像を見たが、舞台は2018年と3年弱前の映像になる。今では笑える三密風景に、この時代にマスクはない。そこに映るMaria BrinkのTATOOと汚い妖艶さが怪しい女版マリリンマンソンの出来栄えに映る。バンドメンバーは北斗の拳の原哲夫に著作料を支払ってもいい感じの世紀末コスチュームでなんか笑える。40年前のアイディアが実写版として届いている。
と春間近のリビングでこの原稿を書いている。なんてなことを書くと汗かきなが仕事をこなしている人の横目でなんか風流であり優雅な生活を送っているように勝手に感じて、少し優越感に浸る。(笑)そんな昼下がりの午後であるが、外ではアメリカ軍用ヘリが日本の制空権を縦横無断に進行し、上級国民を片っ端から逮捕、抑留している。そんな舞台裏があるとは知らずに、「今日もコロナは大変」とコロナ脳に洗脳された日本人が普通の暮らしを送っている。まぁ、僕も恐らくそうであろう的な観測で書いているが、逮捕している現場を直接見ているわけではないので、好き勝手なことは言える。頭の中は自由である日本人の特権発揮である。
CALL MEを聴きながらドライブなんかすると気分がいいであろう。