色彩を持たない、多崎つくると彼の巡礼の年
村上春樹の小説を読みたくなり、本棚にあったこの本を読んでみた。発行年は2013年であり、本棚で11年の歳月を迎えていた。 村上春樹節はある意味、麻薬で、その文章からあらゆる想像がその人の頭の中で出来上がってしまう。そうい […]
勇気論 内田樹
久しぶりに一気読みして終えた。最近は、複数の本を乱読し、なかなか最終章まで辿り着けない読み方をしていたが、一気に読めば、文脈の整合性も記憶のあるうちに繋げられる利点もある。それでも、完読には4、5日の歳月は流れたが。 昨 […]