180

diary

昔、日産の自動車に180SXなるクーペスタイルの車があった。180は確か排気量も1800だったのでその兼ね合いと、欧州車のような数字でのモデル認識の意味合いがあったのだと思う。日産が傾きかけた時期に、今はレバノンに逃走中のカルロス・ゴーンが180計画なるものを提唱した。今でも覚えているが、最初の1は販売台数100万台の1、次の数字の8は8%の利益、そして最後の0は有利子負債0という意味である。自分とこの車の名称を経営戦略に用いるあたりは洒落ていて、わかりやすさもありなるほどと当時は唸った。そしてその180の指標を掲げ、日産は猛進していったのである。

同じように、僕もこの数字にならい、100万円売上、経費8%、有利子負債0を目標にコロナの収束も見えない中、猛進したいと思う。一日売上4万円、25日稼働で単純に100 万ではある。コロナ前では十分射程圏内の数字であったが、今のように意味のない非常事態宣言もしくはレプティリアン退治大作戦が終焉を迎えないのなら難しい数字であるかな?ただ、当たり前だがひたすら時間を使い目標値である4万まで仕事を続けていたのなら達成できる。4万が達成した瞬間に次の日の業務を続けなくてはならない現実が起きるとも限らないが。

まぁ、新地球、黄金時代は目の前なので気楽にやっと手に入れた自由を満喫したいと思う。また、悲観したとこで現状は変わらない。ならポジティブシンキングで明るい未来を描いた方が遥かに身体にいい。メドベットが来れば身体の修復は可能である。しかし、本当に200歳の寿命になるのであろうか?メドベッドに入り身体のメンテナンスをDNAレベルで修復するなら可能ではあるか?そしたらひ孫の孫まで見れる生活圏になり、その時代がどう映るのか、まだイメージ出来ていない。

だいぶ脱線したが、ふと180の数字が蘇り、ここに記した次第である。静かなるGWは去年とうってかわって、山や海や街に繰り出している。さすがの規律日本人も政府、自治体の出す緊急事態宣言に疑問視というか、やってられるかが出てきているのだと思う。通行手形のマスクを常備し。

常に規律性と生産性を骨の髄まで叩き込まれた日本人であり、また搾取率も世界一である日本ではせめて、休みの日くらい自由に過ごし、普段のストレスを解消したいものである。日本人一人に金のノベ棒100kgプレゼント、時価総額6億円は明治から搾取され続けた祖先のストックをバックしてもらうには十分その金額に見合う量だと思う。すれ違う日本車と日本人を見てると同じ日本国土に身を捧げる宇宙船地球号日本丸の同胞だと最近感じる。まもなく、その奴隷から脱出できる日が来る。トランプ宇宙銀河連合のおかげで。