違う意味での医療崩壊

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このコロナ騒ぎのおかげでクリニック、病院が激減の患者数に経営破綻の憂き目にあっているとか、いないとか。要はコロナウィルスの蔓延で下手に病院に行って感染するなら我慢して自宅待機とそのまま小池都知事に号令に従う都民。そしてその結果、病院開設以来、激減患者数により病院の収益も激減。患者が来ないことはいいことだと素直に思う医者は本当の医者である。でも実際、自民党に多額の献金をする日本医師会の営利医師団は心中全然穏やかではない。普段は冬に多発するインフルエンザ患者が全く来院しない。待合室をすし詰めにして、患者同士の感染拡大も出来ない。そのおかげで、「お大事に」と言葉だけで大量の患者を処理していたドル箱インフルエンザ収益がほぼ0と左団扇から瀬戸際医療とあいなっている。そんな意味での医療崩壊である。昔、ある製薬会社が「健康はキョーリンの願いです。」というコマーシャルに亡くなった親父は即座に「あれは嘘だ、みんな健康になったら薬が売れなくて潰れるだろ。」と斜めの見方に、ちょっと屈折してるんじゃない?と子供心に思ったが、今は親父に100%賛同する歳になった。(笑)

緊急医療以外は逆に病院に行くと寿命を縮めるのである。副作用満載の製薬会社が儲ける薬をどれだけ体内に入れれば健康になるのであろうか?そういった素朴な疑問を掲げる日本人はいるのだろうか?あのマスク国民を見ていると、そういないであろう。イスラエルが病院ストライキをやったが故に死人が減ったという笑い話も実話である。

脳死、思考停止からの脱却が急務。今はインターネットが発達しているからいくらでも調べられる。「それ、おかしんじゃねぇ?」って言える勇気と思考が必要となる。フェイクニュースもだいぶYouTube、ネットに侵食しつつある。その見極めが思考能力となる。最近、ある法則に気がついた。政府、安倍晋三が不祥事を犯すと真っ先に流れるのが芸能人の不倫であったり薬物であったりする。それは核心をカムフラージュする自民党の常套手段なのである。佐々木希の不倫問題の裏にあった政府の不祥事は何?要は不倫ネタ、薬物ネタ、芸能人パニックネタはどの報道機関も常に持っているのである。それを発表するのは菅官房長官がGOサインを出した時なのである。

読売新聞が小池都知事再選はほぼ決まりと大本営発表をしていたが、小池陣営のYouTube動画の再生数はまるっきりなく、その静けさを打ち消すかのように批判コメントで埋め尽くされている。(笑)ヒラリー圧勝と選挙前で言われていた4年前のアメリカ大統領選挙、実際にフタを開けてみたらどうだった?大本営発表に騙されてはいけない。俺は山本太郎新知事誕生となることを信じる。