思考停止という病

book diary

日曜日はウォーキングの日として、仕事を休み歩くことにしている。人間は動物であり、動くことを止めると早死にするという僕の仮説がある。電動車椅子の障害者は短期的には楽で自由な移動を可能としているが、長期的には早く死ぬと思っている。自ら身体を動かそうとしないから。

そこでいつものように歩きながらYouTube音声学習をしていると、苫米地英人の著書「思考停止という病」というチャンネルがありしばらく聞き入ってなるほどと感心し、そのまま家でその書物を読んで、今新鮮な頭のうちに書き記そうとキーボードを叩いている。

本当に最近はバカが加速し、ついこないだ読んだ書物の内容が思い出せない。そんなこともあり、自分が再度見直すためにこのブログを綴っている。過去のブログに書いたものでも、時間が経ち全く忘れ、なるほどと自分で感心したことは多々ある。そんな経緯から新鮮なうちにアンダーラインをまとめてみる。

創造的問題解決はクリエイティブな思考である。

  • 分析する(考察する)
  • 意思決定をする 
  • 問題を解決する 
  • 仮説をつくる

自分の頭で考えることができると一気にIQが高まる。

  • 生産性がどんどん高まる
  • 意思決定のスピードが速くなる
  • 論理的な分析が速く、正確になる
  • 最善の問題解決方法が見えてくる
  • 自分の頭で答えを導けるようになる
  • 知識量が増える
  • 見えなかった問題点が見えるようになる

自分で考えることは次のメリットがある。

  • 奴隷の人生から、本当にやりたい人生に進むことができる
  • 自分の考えが正しいか、間違っているか、を正しくチェックできる
  • メディアの権力者から騙されなくなる
  • 世の中を見る時の深みが変わる

ひとつの空間で抽象度を上げて思考することです。思考が止まっているということは、言い換えれば「進化が止まった」人です。そもそも日本人はなぜ、自分の頭で考える力が弱いのでしょうか?主に3つの理由が挙げられます。

  • 前例主義
  • 知識不足
  • ゴールがない

「前ならえ」がダメな大人をつくり出す

  • 自己責任はともなうが、従うかどうか考えてから決めなさい

自分で考えることができている人だけが、本当の意味で勉強していたと言えるのです。思考停止の原因は知識がないことです。それも絶対的な量の不足です。自分の頭で考えられない人は、「奴隷の人生」を歩んでいることになります。

メディアや国家は権力者です。権力者というのは、権力を維持するため、国民に思考停止して欲しいと思っています。情報弱者という言葉がありますが、端的に言えば、自分で考えられないバカな人たちです。

自他のもに認める「ノットノーマル」になれ!他人の評価で生きない、他人の価値観で生きないということは、今の世の中で、普通ではないことなのです。大事なのは他人の意見や判断は気にしない。自分がやりたいことだけやる。やりたくないことにはNOと言う。私こそがノーマルである。そんな存在を目指す。

自分の頭で考えている人は、何かしらの仮説を持っています。新しい解釈で世界を捉え、自分の言葉を獲得するのです。頭で考えるためには圧倒的な知識がいるのです。知識の習得ほど、楽しく、面白いものはないのです。結局本を読むことが知識習得の一番の近道です。

バカな壁を突破しなさい

  • ゴールを設定する
  • 大量の知識を習得する
  • 情報空間をヒルクライミングする

価値がある情報とは何か?

  • 希少であること
  • 有益であること
  • 何かしらの解釈があること

知識があれば自然と正解は見えます。知識が足りなければ、正しい答えはないのです。答えがわからない状態であれば、ランダムに選ぶのも、考えて選ぶのも本質的には同じです。本書で目指すべき状態は「自分の頭で考え続け、ヒルクライミングする脳」をつくり出すことです。

抽象思考が上手くなると、

  • これまで思いつかなかった問題解決がひらめく
  • 部分的な情報だけで、多くの知識が得られる
  • 複数のことを同時に行えるようになる
  • 想像力が高まる

8つのゴールをもつ。ここで重要なことはお金と仕事を分けること

  • 仕事
  • 健康
  • 趣味
  • 生涯学習
  • 家庭
  • ファイナンス
  • 地域活動
  • 社会全体に対する貢献活動

お金をゴールにした瞬間、人は自由でなくなります。結局お金をゴールにする人は、他人の頭で考えさせられているということです。それよりもあなたは、本当に好きなことをして生きることを目指してください。

とだいぶ長く抜粋することになったが、必要と思われたセンテンスのマーカー部分が上のとこである。久しぶりにドクター苫米地の本をKindleで読んでみたが、200冊以上の本を出版し、正確に数えてはいないが彼の著書を50冊は読んだと思う。その成果が久しぶりに読んで「ノットノーマル」であったり、本当に好きなことをして生きているとこに不思議と導かれていたと感じた次第。コロナ祭りというと前に現存するコロナウィルスもあるのでCovid19祭りとするべきだったと思う。その苫米地思考の賜物でそのCovid19祭りが茶番である裏側を早期に感じていたし、Covid19は存在しないという仮説も僕の中で出来上がった。最近、やたら減少しているコロナ陽性者が実はイカサマPCR検査から抗原・抗体検査に変わったという舞台裏を今日の日曜討論で初めて分かった。172万人が陽性者とのレッテルを貼られ、170万人が退院もしくは普通の生活をできるCovid19が恐怖であるのかと問いたい。その2万人が死亡したので、その2万人にならないようにワクチンを接種する1億人の頭の構造が理解できない。日本政府も官僚もマスゴミも医師会も日本国民のために仕事するというのではなく、あくまでも自己利益、出世、利権のために動く売国奴である事実を知らなくては日本は変えられない。