心の絶対法則

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「巨悪の正体」の名著を出した内海聡の次の名作であり、彼自身、完成に家族に読んでもらいたい本だと前書きであった。虚無主義の背景から愚民(日本人)をグーミンと名付け、その虚無主義から導き出された法則がこの「心の絶対法則」である。

正直、完読はしていないが、冒頭第2章「事実観察の絶対法則」の文章が衝撃的でアンダーラインだらけになってしまったのでそれを興奮冷めやまぬままに抜粋していこうとPCに向かっている。耳が痛い内容でもあるし、否定的な言葉に拒絶感を抱く人もいよう。そして文章を理解する日本人は圧倒的に少数派なので、このセンテンスに辿り着き衝撃を受ける人間も数少ない。他人の頭の理解度を瞬間的にでも移植、体感できないので、あくまでも自分目線で物事を考えたりしてしまうのは当然であり、この他人の頭の感覚が全く違うものとして捉えている事実は最近、ようやく知った。わかりやすく言えば、自分の理解力=他人の理解力であると思ったが、3分の2以上の日本人は日本語を理解しようとしないし理解できない頭脳である事実に。短絡的にほとんどバカである。

そう嘆いたとしても現実は変わらず、前に書いたブログのようにたまたま僕自身の身体(モビルスーツ)が文章理解力では常人にはないものを備わっていただけで、僕自身の本来の力ではない。

抜粋していく

「ほぼ全ての人は、自分が見たいものしか見ない」ユリウス・カエサル

人を判断する基準は「行動」だけである。

口ばかりで行動を起こさず、都合のよい情報だけを集めて自己を正当化させる。こうした人類の本質を何も知らない日本人が、いつも不幸なのは当然のことなのである。日本人は自ら努力せず、努力して成功した人間を見ると妬みの感情を抱き、成功者の失敗や転落を喜ぶ。金持ちになりたいのならつまらない外見や恥を捨てて、リスクを取って、誰に嫌われるようが構わず行動すれば良いだけだ。

知識は思想と行動に繋げていかない限り何の役にも立たない。

決断に自分の責任が伴っているからこそ、本当の意味で後悔のない行動がとれるようになるのである。

障害の子供たちが増え続けたのは、悪意は無かったにしろ、自分自身の行動が障害児を作ってしまったということだ。「私は知らなかった」と被害者面する親が多いが、我々親は被害者ではなく加害者なのである。

なぜ、人類は「反応」「正当化」「行動不一致」「依存」してしまうのか?「人類は歴史的に生まれたときからそう設定されている」からである。支配者が徹底的に刷り込んだものが奴隷根性である。奴隷とは「人間でありながら、人間としての名誉、権利、自由を認められるず、他人の所有物となる者」

少なくとも「心の絶対法則」からわかっていることを述べるのなら、「人類は当初から奴隷として作られた存在である」ということである。

虚無主義があらゆる価値観を認めない思想であるのなら、自分が奴隷であることに気づくのはそう遅くない。あらゆるものは奴隷を奴隷であるように設定するために己自身が作り上げた、壮大なペテンでしかない。この発想がこの世界では「オカルト」ということになるのである。

人類全体が大した存在でなく、自分など癌細胞以下のゴミだとわかれば、いちいち人に何を言われても気にならなくなる。人の醜さの原点は「自分の醜さ」を心から理解していないことであり、その事実に向き合っていないが故である。

単なる風邪以下であるコロナウィルス(Covid19)という存在しないものに、イカサマPCRで陽性者と判断させ、それを連日マスゴミが流し、政府、医師会がグルになり騒ぎ煽り立て、全く意味のないマスクを全国民に半ば強制的にさせ、コロナパンデミックを演出した。その演出に洗脳というか何も考えない多くの日本人が治験実験であり感染防止するのではないと明記されたコロナワクチンを自ら何回も射つ姿が奴隷と重なる。自ら屠殺場へ並んでいく姿が奴隷でなく何と呼べばいい?

僕の読書によると火星の放射能汚染を抑制するための奴隷として、地球人が作られた。猿とアヌンナキ宇宙人ハイブリッドである。進化し続けるのでは奴隷の意味が失われるので32あるDNA配列のわざと2だけ移植され人類が誕生させられた。この裏事実を証明する術は今もって全くないがこれが真実だとこっちは思っている。作者内海聡は虚無主義からこの奴隷というとこに気づいた。鋭い洞察である。

元々支配者側に都合のよく誕生させられた人類であるので、行動パターンがこのように受け身であり、せっかくの脳をもらいながら機能させないように自分から邁進する姿は哀れを通り越している。その決定的な奴隷行動動物(人類)を巧妙に洗脳し支配してきたのがアングロサクソンでありレプティリアンである。

いつも締めくくりとしては希望を抱くような言い回しがするが、今回は浮かばない。何度も抜粋した部分を読み返し、その事実を深く自分のものにし、奴隷からの脱却を自分なりに考えて生きていかねばならないな。