年の瀬
まもなくコロナ禍に明け暮れた2021年が終わろうとしている。世間ではオミクロン株の恐怖とかを海外の信憑性の薄いニュースを垂れ流し、もう飽きた感じのある恐怖心を市民に与えている。オミクロン株自体計画では2022年5月に発表するもので、だいぶ前倒しになったなと呆れているのが自分である。
ワクチン接種によりこれから大量に死人が出るであろうが、政府、マスゴミ、医師会、厚生労働省は事実を隠蔽し何食わぬ顔をし続けるであろう。「何食わぬ顔」はいつものことで、その顔の裏にある真意を読み取ろうとする日本人は非常に少ない。こう指摘する自分も「何食わぬ顔」の仮面が見えてきたのはつい最近のことではある。
マスクのことを「顔おむつ」と洒落たことを言ったのはイチベェさんであるが、マスク自体が奴隷の象徴であると理解しているものも少ない。コロナ当初はマスクをしない自分を奇異の目で見てきた周囲の人間は数多くいたが、今はそんないない。誰かがこの意味のないマスクをしない勇気は必要である。「勇気」と書いたが、当初は「マスクをしない」哲学を身体を張って実践してきたが、今は覚醒を促す意味でしていない。月刊HANADAの編集長である花田氏がエレベーターで外人にマスクしていないことを注意され、いた仕方なくしたと新聞の記事で読んだが、鷹派の月刊誌であるのなら身体を貼って自分の意見を貫いて欲しかった。空気を普通に吸う権利は憲法に保障されてある基本的人権の尊重に当たるであると僕は考える。マスクを強制する輩にはお前の指摘は「いちゃもんであって憲法違反である」と指摘する準備があるが、まだその状況に陥ったことはない。「マスクをして」と言った客には降りてもらっても構わないと言ったり、「マスクをしろという法律も条例もない。後部座席のシートベルトをしなければならないことは道交法で明確に定めてあり、スッテカーにもある。そのことも守らないあなたに注意される覚えはない。法律に抵触していない事項を注意するのはイチャモンだろ?」と反論してぐうの音も出ない感じで降りていった客もいる。
先端YouTuberの言動に開かれた未来があると夢膨らんでいたが、急激な変化は期待できず、少しずつ変わっていくのであり、明るい未来もベーシックインカムもだいぶ先のようだ。韓国にも平均年収を抜かれ、地球上で最も勤勉な民であり、最も金持ちである日本人が苦難を強いられている。早くこの出鱈目日本から脱出して欲しいものだ。