少女時代 ユナ
アプリ広告で日替わり内室というものがあり、何度も広告に出てくるのだが、そこの女性キャラがやたら好みのツボに入りダウンロードしてみた。また、ある女性キャラが懐かしの少女時代のユナとかぶり、彼女を検索してみて、温故知新を味わっている。久しぶりに少女時代のブルーレイ、DVDを見直したが、有明のファーストライブからちょうど10年の歳月が流れたと、改めて光陰矢の如し、ユナも歳食ったなたと浮かんだ。調べたらちょうど30歳であり、来日して輝いた時代は20歳。デビューは17歳であったのだとわかった。
また、4Kテレビを買って初めて少女時代を観たが、スタイルのいい若い女性達がダンスをして歌う姿に、これまた改めてその引力に屈する理由がわかった。メイク完璧どアップは、巷でアンチエイジングしたおばさんがここまで綺麗になれます的な肌ではなく、正真正銘の若い美肌なので、高画質で再現されればされるほど圧倒的な美の魔力に襲われる。
SNSD(少女時代)はメンバーも拡散して名前だけ生き残っているのかと思っていたが、全盛期ほどの活躍は無いにしても地道に活動している。そしてイ・ミョンバクの竹島上陸から急激に日韓の関係が悪くなり、外貨を獲得すべくその矛先を日本から中国へシフトしているのがユナの冒頭でのYouTubeからわかる。韓国の世界と渡り合える産業はアイドルとLG、サムスンに代表される電子メーカーだけであり、LG、サムスンは外国資本で国産企業とは言えず、単体で韓国に利益をもたらしているのはアイドル産業だけである。よってこの産業を国是とすべく、あらゆる韓国のエネルギーがここに向いていることに日本人は知らないであろう。日本の自動車産業が海外のメーカーに対して挑む莫大な努力の成果がレクサスブランドであるように、韓国の国を上げての権威がK・POPアイドルなのである。
そのブランド構築の醸成に幼い時代から宿舎に住まわせ、教育、練習させ成長させている韓国アイドルと普通のお嬢さんが私もアイドルになりたいと運良くアイドルもどきになっている日本とでは製造工程に雲泥の差がある。それは韓国のヒュンダイとレクサスくらいの差がある。そりゃ勝てないでしょ?って話し。日本は、おがげさまで戦後の復興から内需だけでやっていけるが、韓国はやっていけない台所事情による緊急性もある。ようやく日本も「嵐」あたりがネットフレックスによる海外進出を図り、日本国内から海外へと進行しつつある。フィリッピン在住の日本人によれば、日本人男性は全然モテないって。韓国男性がアイドルの世界進出もあってモテているとか。電波(テレビ)に乗る、乗らないとでは庶民には大きな影響がある。それは昨日の都知事選でも凄く感じた。