安倍晋三と野党

diary

久しぶりに政治ネタを書いてみたくなった。安倍晋三が辞任して明るい日本の未来が到来するとはもちろん思っていないが、この出鱈目の跋扈を許す土壌はGHQ政策の日本人総白痴化計画に根本の問題があるのか?

「帰ってきた民主党」と夕刊フジのタイトルには笑えた。民主党政権でも今回の安倍自民党政権でも危機管理における政府の対応があまりにもお粗末で頼りない有様に、さすがの温厚馬鹿日本人もこりゃダメだと支持率を下げた経緯がある。今頃になって菅直人の中国漁船体当たりの船長解放を暴露する前原であったり、官僚から総スカンをくらった人望なき岡田であったり、財務省の脅しに政策理念を180度変え増税する野田であったり、アメリカの政治パワーをまるで理解できなかった鳩山であったり、直ちに健康被害はないといって家族を秘密裏に疎開させた枝野であったりと「帰ってきた民主党」に期待をかける要素があまりにもない。

それでは自民かというと実質賃金下落率、出生率、経済下落率No.1を樹立させた自民党であるはずがない。

金、名誉には目もくれず己の信念と哲学で突き進む政治家が必要であるが、果たしてそんなスーパーマンいるのか?やはり本物の政治家「ヤマモトタロウ」に期待するしかない。