奴隷からの脱却
久しぶりに書物を読破し、その勢い衰えぬうちに文章にしようとPCに向かっている。本のタイトルは「コロナパンデミックの奥底」内海聡X玉蔵
実生活を俯瞰して考えてみると、写真のように鎖で繋がれた本当の奴隷ではないけど、自由に生きていると錯覚させられ、実は目に見えない鎖の中で生活しているのではないか?という感じがこの本を読んで、より具体的なイメージになってきた。
人工的に作り上げた沼というかプールの中で生活させられている感覚に近い。エサ(仕事)はプールの中にあり、自分で見つけ食べることはできる。そしてそのプールの中の世界が全ての世界だと思わされている。
地上波を全く見なくなり、テレビ CMも当然目に入らない。ウザいYouTube広告はプレミアに加入することで一切遮断。雑誌も読まなくなり生活していると、本当に購買意欲が湧かない。というか商品(サービス)そのものに触れる機会がないから、そもそも購買という発想がなくなる。そんな生活をしているとたまに触れる広告で改めて、作られた購買意欲によって消費させられてきた現実がわかってくる。要は支配側の思惑により行動させられたという行動パターン。
そのことを少しずつ意識、俯瞰して考えていくと、まさに奴隷だなという結論に至る。そしてその奴隷からの解放の為に最初に知ることは、その奴隷システムで生かされているといった第三者的視線の構築である。より俯瞰するといったところか。
あり得ない多額な税金徴収。日本政府という肩書きの売国奴政府の存在。参政権があると錯覚させられ、票を裏で改ざんされる不正選挙の温床。マスクは義務ではないのに強制される日本の空気社会。病院に行けば逆に薬漬けさせられ、逆に寿命を縮める製薬会社利権。テレビ、新聞、マスゴミは支配者側の洗脳部分だけを流し、一切、真実を知らせない現状。そして今回の遺伝子組み換え全人類治験参加型モルモットのコロナワクチン接種と、あげ出したらキリがないほど支配者側に管理させられた日常。そんな事実を考えると、どこが自由に生きているんだ!?と憤りを覚える。
前書きが長くなった。本編に入る。
キチガ医こと内海聡氏とITブログ発信の玉蔵氏との対談を本にまとめたのがこの著書である。玉蔵氏のオタク的ヨーロッパ貴族の名称オンパレードについていけないが、DSの表看板であるロスチャイルド、ロックフェラーは更に上にいる貴族の門番でしかないと書かれてあり、政治を動かしているかに見える先進国の首相と同じ役者的な役回りである。そう考えると物理空間で動いているジョージ・ソロスもビル・ゲイツなども貴族にとっては一駒のような「歩」であるように思えてくる。彼らも本当の支配者からすれば奴隷に通じるものがある。
「お金をためて、人生の価値になるみたいなものじゃなくて、お金はあってもいいけど、あくまでも等価交換のための道具だという認識になるだけで、相当違うと思います。」内海
この認識から奴隷からの脱却に繋がるのではないかと思う。毎日、同じ時間に起きて通勤し、仕事をする行為も奴隷的な生き方ではある。自由業の自分にとって、その制約は解かれたが、働いて税金を払い、食べていかなければならない環境は奴隷と同じである。奴隷、奴隷と言ってると更に自分自身が拘束される感じではあるが、その事実を肝に支配者側からの解放は支配者が何を考え、アクションしている裏舞台を静観し、そこからどう選択し生きていけば自由になれるのか?を考えて生活していかなければと思ったりもするが、どっちみち、支配者側からの完全決別は無理なのでその落とし所を探る感じではある。また逆に考えない方が楽かな?とも思ったり。
そんな風に考えると、どう自然と共に楽に楽しく生活していくかが、奴隷からの解放となる。その解放策は今のとこ具体的に思い浮かばないが。