ブルームーンオーディオ
ようやく念願であった、車のスピーカーをブルームーンオーディオに取り替えてみた。タクシーを購入した時点で検討はしていたのだが、コロナ祭りのおかげで売り上げが全く伸びず、ジリ貧生活を余儀なくされたせいである。ようやく2年の月日をかけ今月初旬に前から見積もりをして頂いた足立区のカーオディオスマロで2日間のチューニングを施し届いた。
最初の印象は、例の初期スピーカーの症状であるエージングが必要で驚きの音には全く届いていなかったが、ようやく2週間の音鳴らしで、ようやく本来の持ち味が発揮されつつある。思っていたより革新的な音の変化は見られなかったが、普通に聴ける音にはなった。今のとこ、iPhoneの音楽を飛ばす感じで聴いているが、昔、いい音で届いたFM音源がこんなにも再生周波数の範囲の少ない音であったのかと訝しんでいるとこは否定しない。単純に音が悪い。まぁ純正というかディーラーオプションで付けたしょぼいナビでの音楽鑑賞となるのであるからある意味仕方がないか。しかしBluetoothで飛ばす音源をより高音質のものに変えると明らかに音がいい。今のとこAmazonmusicのアンリミテッド版でCDもしくはそれより情報量の多いハイレゾで聴いた場合によるが。
最近、お気に入りのJAZZピアノをYouTube音源で聴くが、元々圧縮音源であるので楽曲はいいが、納得出来る音ではない。その辺りのバックで流れる静かな邪魔にならない音源を探すのが今の課題ではある。僕より上の方にはこの音源は好評である。ジャズ喫茶にいるみたいだと賞賛の言葉ももらった。先輩からは昔、オーディオに凝った個人タクシーがいて人気があったとも聞く。差別化の時代、僕のタクシーはどこのタクシーよりも高音質で走るタクシーを目指そう!