フィクサー
最近、集中力が続かなくなり、たかがドラマを1話見るのも途中で挫折、視聴権放棄という状態が続いていた。単にそのドラマがつまらなくて見るのをやめたということだが。そしてようやく見続けることのできるドラマが現れた。その名を「フィクサー」WOWOWドラマである。
政治家の裏に潜む見えない裏側を映し出していて、これはドラマだからと一般人には納得すべき点が実は本当の話しだったりする場合もある。ある程度鑑識眼の強い監督が描く作品には、わざと真実を伝え、それがあくまでもフィクションである構成がたまにある。これもその種類のもので、フィクションとされながらも実際の政治裏を垣間見せる作品でもある。
ドラマの中で次期総理を狙うシーンがあるが、僕は実際、永田町だけで日本の総理大臣が決まっているとは思えない。あくまでもアメリカDSの選任した人間が、小賢しい総裁選挙という茶番で決めているのだと思うことを前にも書いた。アメリカDSのシナリオではない人間が総理になった場合、鳩山のように短期の政権運営となる。CIAからも政治献金を受ける自民党が独断で総理を決めるのは無理であり、DSの指示通り動く人間が総理という傀儡政権につく。今の岸田が分かりやすい一例である。岸田が出たついでに思うが、岸田総理の支持率が半分近くなろうと、これまた御用機関であるマスゴミがテレビ、新聞で流しているが、本当にそうだと信じている人間は何人いるのであろう?岸田の便宜で懐を豊かにするごく一部の人間が支持するのは分かるが、何もしない、決められない、いつも思考停止し、海外への莫大な金は配る岸田が、半分も支持する訳がない。あからさまの高支持率は「不正を堂々と行っています。みなさん気づいてください。」というメッセージに僕は届いているが庶民はどう捉えているのであろう?
自分の頭で考えることができないほとんどの日本人はこの裏カラクリなんて分かるはずないか?人口削減ミッションである毒物接種に勤しんでいる輩や全く意味なく、むしろ有害なマスクを常時着用している日本人では。
そんな本題から遠いとこの話しをしてしまったが、なかなか金の汚い裏政治を面白く演出してあるこのフィクサー。表向きに現れないデリート(ポア)される人間もこの世界にはある。しばらくは毎週の放送が楽しみである。
話しは変わって、どうも僕は話しを「話」の後に「し」をつけて「話し」と変換する癖がある。このドラマのメールを打つ場面では「話」と一時で示していたが、「話し」が正しい日本語と思っている僕にはどうも「話」で終わりたくない変換事情がある。言葉は生きていて、その時代で変化していくのだが、納得できない日本語もある。このこだわりが著しく強い学者が金田一に冠する国語学者というとこか。