スペースX 打ち上げ成功
YouTubeを何気に見てるとホリエモンの最新動画がアップされていてロケット打ち上げの話題があった。いつも思うのだが、ホリエモンや山本太郎はカメラを向けられた時に話す言葉は非常にスムーズに展開され、わかりやすく届く。つっかえるというとこがなく、聞いてる方は非常に聞きやすい。たまにYouTubeライブ配信でのやりとりを見てると、話慣れしてない大学教授とかの無意識で展開される「えーと」とかの自分でもわかっていない頻繁接続詞が登場し幻滅を覚えることがある。それに対して話す内容を瞬時に台本化し、スムーズに流れるように言葉にしていく作業はやはり地頭というか、それなりの頭の回転力、スキルが必要となる。
ホリエモンのわかりやすい解説で「イーロン・マスク」という人物の名前があがり、テスラモーターズのCEOがスペースXのCEOであることに初めて気付かされた。ラファエルをついこないだ初めて知った驚きに近い、ジャンルも規模も全然違うが。
民間会社が宇宙ロケットを飛ばすってどーゆーこと?ってIKKOのどんだけーが蘇ってくる。あまりにも高額な費用が嵩み、国家レベルの資本力じゃないと普通じゃ飛ばせない。さすがの中国も民間レベルでは無理であろう。そのロケットを軽々(初期では打ち上げ失敗の事実もある)と飛ばして見せる。ニュースはこちら。
打ち上げを静かに見守るトランプもこの成功劇を見て、「これがアメリカの底力」と自信をつけたであろう。そしてこのコロナ騒ぎで疲弊した庶民に大きな勇気を与えたと思う。ブルーインパルスの飛行のように。
ホリエモンが解説していたが、さすが2020年の宇宙船はタッチパネルで操作して、記憶、映画にあるやたらある手動スイッチオンパレードボードではなく、宇宙船も時代が変わったなぁと印象付けた。これからの宇宙映画はこのタッチパネル方式の画になっていくであろう。立体レーダー、重力付き宇宙船、人や物を瞬時に送るトランスポーテーションなどの映画の世界はいずれ実現される。人間が想像した世界であるから。それにしてもタッチパネル原点はやはりスティーブ・ジョブズであろうな。彼が存在しなければ宇宙船にあったモニタは存在したとしてもタッチパネルは存在していないと個人的には思う。